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NEW｜瞳をとじて｜溢れ薔薇の花束

¥4,800 税込

SOLD OUT

2020年4月18日 15:00 に販売終了しました

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この淡いピンクの薔薇たちのような、優しい気持ちにさせてくれる存在が、いま必要なんではないかと。最近は今までに増して、そう思うのです。確かに、薔薇が言葉を発することはないですし、犬や猫と言った存在のように寄り添ってきたり、感情の表現がある訳ではありません。それに何年も共にあり続けるものでもありません。儚い存在ではあるのです。
　
ただ、この淡いピンクの薔薇があることで、あったことで、きっと部屋の空気感が和らぎ、顔を寄せればそれぞれの薔薇がほのかに香り、笑顔になれたり。ときには瞳をとじて、静かにその存在を感じてみてもらえたら嬉しいです。日常の中でほんの少しそんな時間を持てることが、小さな心のゆとりに繋がるはず。今回も誰かにとっての、記憶に残る薔薇になれますように。
　
追伸　青春時代には「世界の中心で愛を叫ぶ」の映画や小説を観て私自身も例外なく何度も涙しました。
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▼▼薔薇について▼▼
・1点ものの商品となります。
・薔薇は品質管理の観点から棘を取らずにお送りしています。扱いの際には十分にお気をつけください。
・商品の特性上4月18日、または19日の発送のみでの対応となります。
・サイズは、高さ約30cmの花束です。（箱に入れて英字新聞で包んだ状態でお送りします）
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【溢れ薔薇とは？】
茎がしなやかで、一輪挿しにしても日々の表情の変化と共に楽しめる薔薇。ただ、繊細なために、市場で扱われることがなく、一般的に目に触れられる、手に届くことのない薔薇たち。私たちはそんな薔薇たちを「溢（こぼ）れ薔薇」と呼んでいます。

そんな溢れ薔薇を自分でも何気なく飾って眺めてみるうちに、花の咲き方、柔かな茎、花弁の重なりと、一つとして同じものはなく、それぞれが独自の表情を持っていることに気付かされました。

豊かな表情を持つこの溢れ薔薇を、もっと気軽に手に取って楽しんで欲しい。その思いから、このLa fille de la roseraieを立ち上げて、自分達で販売していくことにしました。
　
手にとって飾ってから散るまで、一輪一輪の溢れ薔薇と向き合い、変化の過程を目の当たりにするその体験を、より多くの人に味わっていただけたら幸いです。